朝から夫に小言を言ってしまった私
体が重たい日は、小さなモヤモヤを見過ごせません。
今日の朝一番、夫に「おはよう」とあいさつした直後に出た言葉は…「小言」でした。
「朝からチクチク言われる身にもなりなよ」と思いながら、後から少し後悔。
でも、その小さなモヤモヤをどうしても我慢できなかったんです。
片づけてくれないストレスが積み重なる
私が夫につい小言を言ってしまう理由は、とても些細なこと。
- 歯磨き粉をケースに戻さない
- 化粧水を定位置に戻さない
- ゲームのコントローラーを机の上に出しっぱなし
どれも小さなことですが、毎日毎日繰り返されると大きなストレスになります。
「私が片づければいい」とやってきましたが、限界は来ます。
夫からの言葉で余計にモヤモヤ
私が不満を口にしたとき、夫から返ってきた言葉は意外なものでした。
「片づけてくれるのはありがたいと思ってるけど、物の置き場所が変わってることもある。まず定位置がどこか伝えてほしい」
…たしかに、その通り。
でも「私ばかり頑張っているのに」という思いが溢れ、余計にモヤモヤしてしまいました。
小さなモヤモヤの正体は「承認欲求」
冷静に考えてみると、私の本音はこうでした。
- 出したら片づけてよ!
- 私のおかげで家が片付いているのに!
- 私の頑張りを認めてほしい!
- 私の気持ちを分かってほしい!
つまり、「片づけてほしい」という表面的な要求の裏には「承認欲求」が隠れていたんです。
自分を認めたらスッキリした
気づいたのは、「私が私を認めてあげること」が先だということ。
「私は頑張っている」
「モヤモヤするのは、私が毎日努力している証拠」
そう自分に言ってあげただけで、不思議とスッキリしました。
今日からできる片づけストレス対策
同じような悩みを持つ方へ。私が考えた小さな工夫をご紹介します。
- 定位置を変えたら家族に共有する
- 片づけやすいように定位置を見直す
- 物を減らしてシンプルにする
- 疲れているときは“片づけない日”を作る
心が楽になる「お守り言葉」
最後に、私が見つけた“お守り言葉”をシェアします。
- 片づけよりも、私の心を整えるのが先
- モヤモヤは、私が頑張ってきた証拠
イライラしたとき、この言葉を自分にかけてあげると気持ちが少し軽くなります。
まとめ
夫に片づけをしてほしいのにやってくれないと、つい小言を言ってしまいます。
でも、その裏にあるのは「もっと私を認めてほしい」という気持ちでした。
承認欲求に気づき、自分で自分を認めることで、ストレスは少しずつ和らいでいきます。
同じように悩んでいる方は、ぜひ「お守り言葉」を取り入れてみてくださいね。
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