わたしは、どんな人になりたいか?自分の進みたい方向性について考えてみる

あるきかた

子供のころは、よく将来の夢について聞かれる機会があったりしました。

進路や、こんな職業に就きたいな、など自分の未来について思いを馳せることが度々あったように思います。

大人になった今も、理想を思い描いたり夢に向かって毎日を過ごしたりしてもいいはずなのに、

いつしか「未来」のことは忘れ去られて、「現実」にばかり目が向くようになってしまいました。

いかに今日を無事に変わりなく、安全に効率よく上手く乗り切っていくか…

それを当たり前に続けていくこと、一生懸命頑張ること、

今を何とか乗り切れば、その頑張りはきっと神様が見ていて私にも素敵な未来がいつかやってくる、みたいな感じです。

どこか漠然と期待しながら日々を過ごしていました。

ビビリで小心者のわたしは、変化やイレギュラーが大の苦手です。

でも、ふと変化しない毎日を続けていったとして、その延長にある5年先、10年先はどうなっているのだろうと考えてみました。

そこには、当たり前のように今と同じような日々が続いてることは、容易に想像できました。

そう考えたとき、何だかとてもゾッとしたのです…

だから、私は日々の小さなチャレンジを始めました。

このまま変わらない毎日から抜け出したかったからです。

ビビリの私にも出来るくらいの小さな小さなチャレンジです。

他の人が見たら、きっと何でもないような出来事だと思います。

でも私はこの小さな積み重ねが、きっといつか大きな変化になると信じています。

今日は、「私はどんな人になりたいか?」について考えてみました。

変わりたい、といっても一体どんな風に?

方向性はある程度ハッキリさせた方が良いと考えたのです。

目指す方向性がぼんやりとでも感じられていれば、たとえ手探りしながらでも進んで行けると思うからです。

私は、「透明感のある人」に憧れます。

芸能人で思い出すのは、蒼井優さんや深津絵里さんのような

自然体で飾らない雰囲気のある女性です。

「透明感」と一言で言っても、その言葉の持つ意味合いやイメージは様々あると思います。

私が持つ「透明感」の定義を考えてみました。

・自然体でナチュラル、飾らない雰囲気

・透き通った様子。目や肌が透き通ったようにキレイ

・潤いのある髪

姿や雰囲気はこんな感じが出てきました。

・スッキリしている、シンプルな様子

・新しい、新鮮な

・純粋な

・クリーンな

連想されるように出てきたことです。

どんな価値観や世界観を持っているだろうかと考えたら、

いつも新鮮な気持ちで日々を過ごしている。そのためには、常に学ぶ姿勢があり、新しい価値観に更新しているのかな。

水のように滞りなく流れている様子があり、いつもあちこち移動しているのかもしれない。

ということは世界中へ、新しい世界に出かけていくのだな

自分や他者にうそをつかないこと。自分よりも他者のことを考える貢献の精神があって、良い意味で自分がない人だろうな…

と、まぁ、とんでもないところにまで考えが広がってしまいました。

こんな大層なことを考えているとは思いもよりませんでしたし、

現在地点の私にはたどり着くすべも思いつかないし、全く今の私とはこれっぽっちも接点が見いだせないですが…

私の中に湧いてきたものとして、これはこれで面白いと

ここに記録しとこうと思います。

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